どんなサイズでも1枚から制作可能 !!
日本バイリーン株式会社をはじめ各不織布メーカーのフィルターを安価に製作いたします。
皆様の快適な
空調環境のために
数坪の小さなお店から巨大ラインを構える大型工場など、
現代社会の施設には必ず空調機器が備えられています。
しかし、同じ空調機器とはいえ、それぞれのニーズは全く異なっています。
それと同時に適切なフィルター選びも重要です。
弊社では、あらゆるニーズに応えることができるよう、設備・人員を揃えています。
どんなサイズでも
1枚から製作可能
栄伸工業のお取り扱いラインナップを
ご紹介いたします。
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2026.02.13
ESGの観点で考えるロングライフフィルター|環境負荷低減・安定稼働・保全ガバナンスへの貢献
目次 ロングライフフィルターとは?ESG時代に注目される理由 【環境(E)】ロングライフフィルターが環境負荷低減に貢献する理由 【環境(E)】フィルター長寿命化によるCO₂削減効果 【社会(S)】安定稼働を支えるロングライフフィルターと職場環境への影響 【ガバナンス(G)】設備保全の可視化と標準化を支えるロングライフフィルター ESG経営を支える部材としてのロングライフフィルターの価値 まとめ|ロングライフフィルターはESGを現場から支える存在 各種フィルターの製品情報はこちら! ロングライフフィルターとは?ESG時代に注目される理由 ロングライフフィルターとは、従来品と比較して交換頻度を大幅に抑え、長期間安定して使用できるフィルターのことを指します。 素材選定、構造設計、加工技術を最適化することで、目詰まりを抑えながら性能を維持する点が特長です。 近年、このロングライフフィルターが注目されている背景には、ESG(環境・社会・ガバナンス)経営の広がりがあります。 フィルターは一見すると小さな部材ですが、交換・廃棄・保全作業・設備稼働に深く関わっており、ESGの各要素に密接に関係しています。 【環境(E)】ロングライフフィルターが環境負荷低減に貢献する理由 廃棄物削減による環境負荷低減 ロングライフフィルター最大の環境的価値は、廃棄物の削減です。 一般的なフィルターは定期交換が前提となり、交換のたびに産業廃棄物が発生します。 一方、ロングライフフィルターは使用期間が長いため、 フィルター廃棄量の削減 包装材・輸送資材の削減 焼却・埋立処理に伴う環境負荷の低減 といった効果が期待できます。 省資源化につながる設計思想 長寿命化を前提としたフィルター設計は、「使い捨て」ではなく省資源・長期利用という考え方に基づいています。 これは、ESGの中でも特に重視される「環境配慮型製品」の考え方と強く一致します。 【環境(E)】フィルター長寿命化によるCO₂削減効果 ロングライフフィルターは、CO₂削減の観点でも有効です。 CO₂排出は「製造・物流・廃棄」で発生する フィルター1枚あたりのCO₂排出量は、主に以下の工程で発生します。 原材料の製造 フィルター加工 輸送・保管 廃棄処理 交換頻度が高いほど、これらの工程が繰り返され、結果としてCO₂排出量が増加します。 交換頻度削減=CO₂削減 ロングライフフィルターを導入することで、 製造回数が減る 輸送回数が減る 廃棄処理が減る といった効果が連鎖的に生まれ、設備全体でのCO₂排出量削減につながります。 これは、Scope3排出量削減を求められる企業にとっても、現場レベルで取り組める有効な施策です。 【社会(S)】安定稼働を支えるロングライフフィルターと職場環境への影響 設備安定稼働が現場の負担を減らす フィルターの目詰まりや劣化は、 設備停止 品質不良 突発的なメンテナンス といったリスクを引き起こします。 ロングライフフィルターは、目詰まりしにくい構造と耐久性により、設備の安定稼働を長期間維持します。 これにより、現場作業者の突発対応が減り、計画的な業務運営が可能になります。 作業安全性・職場環境の向上 交換頻度が減ることで、 高所作業や重量物取り扱いの回数削減 メンテナンス作業に伴う事故リスク低減 作業者の心理的・身体的負担軽減 といった効果も期待できます。 これは、ESGの「社会(S)」で重視される労働安全・職場環境改善に直結するポイントです。 【ガバナンス(G)】設備保全の可視化と標準化を支えるロングライフフィルター 保全計画を立てやすくする「長寿命」 ロングライフフィルターは寿命が安定しているため、 交換時期の予測がしやすい 設備保全計画を立てやすい 属人化しにくい といったメリットがあります。 これは、ガバナンスの観点で重要な業務の標準化・可視化につながります。 設備管理の透明性向上 突発的なトラブル対応ではなく、計画保全を前提とした運用が可能になることで、 設備管理状況の記録 コスト管理の明確化 内部統制の強化 が実現します。 ロングライフフィルターは、単なる消耗品ではなく、設備管理レベルを引き上げる部材として位置付けることができます。 ESG経営を支える部材としてのロングライフフィルターの価値 ESGへの取り組みは、特別な投資や大規模な設備更新だけでなく、日常的に使われる部材の見直しからも始められます。 ロングライフフィルターは、 環境負荷低減(E) 安定稼働と労働環境改善(S) 設備保全の標準化・可視化(G) というESGの3要素すべてに貢献できる、非常に実務的な選択肢です。 まとめ|ロングライフフィルターはESGを現場から支える存在 ロングライフフィルターは、単なる「長持ちするフィルター」ではありません。 環境負荷の低減、設備の安定稼働、保全ガバナンスの強化といった、ESG経営を現場から支える重要な部材です。 特に製造業や業務用設備を運用する企業にとって、 ロングライフフィルターの導入・見直しは、無理なく始められるESG施策の一つと言えるでしょう。 お問い合わせはこちらから -
2026.01.29
加湿エレメントとは?仕組み・種類・モジュールとの違いを専門メーカーがわかりやすく解説
目次 加湿エレメントとは?仕組みと役割をわかりやすく解説 1-1. 加湿エレメントは「蒸発面を拡大するための部材」 1-2. 水を保持し気化を促すメカニズム 1-3. 加湿性能がエレメント品質で変わる理由 1-4. 業務用・産業用加湿器で特に重要なエレメントの役割 加湿器用エレメントの種類とそれぞれの特徴 2-1. 紙(セルロース)タイプ 2-2. 不織布タイプ 2-3. 樹脂タイプ 2-4. ハニカム構造タイプ 2-5. 用途別の選び方 加湿モジュールとの違い 3-1. 加湿エレメント=部材、加湿モジュール=ユニット 3-2. モジュールに含まれる構成要素 3-3. エレメント交換とモジュール交換の違い 3-4. 製品開発で知っておくべき使い分けポイント 加湿エレメントとは?仕組みと役割をわかりやすく解説 1-1. 加湿エレメントは「蒸発面を拡大するための部材」 加湿エレメントとは、加湿器や空気調和装置の内部に組み込まれる水を保持し、蒸発面積を増やすための部材のことです。 空気がエレメント表面を通過する際に水分を含むことで、効率的な加湿ができます。 特に業務用・産業用の加湿システムでは、限られたスペースで必要な加湿量を確保するため、エレメントの形状・材質・吸水性が性能を左右します。 1-2. 水を保持し気化を促すメカニズム 加湿エレメントの基本原理は「自然気化」です。 エレメントが水を吸い上げ、その表面を風が通り抜けることで水分が蒸発します。 表面積が広いほど加湿量が増える 吸水性の高い素材ほど潤いが長続きする 通気性が良いほど空気との接触面が増える このため、エレメント加工メーカーは素材選定だけでなく、波形加工・ハニカム構造・折り曲げ技術などで表面積を最大化しつつ、通気性を確保した設計を行います。 1-3. 加湿性能がエレメント品質で変わる理由 同じ加湿器を使っても、エレメントの性能によって加湿量は大きく変わります。 理由は以下の通りです。 水を吸い上げる量が違う(吸水性) 水を保持する時間が違う(保水性) 表面積が違う(蒸発効率) 目詰まりしやすいかどうか(メンテナンス性) 耐久性(変形・劣化のしやすさ) 特に空調機や産業用加湿器の場合、24時間稼働が前提となるため、耐久性と通気性のバランスが非常に重要です。 1-4. 業務用・産業用加湿器で特に重要なエレメントの役割 工場、物流倉庫、食品加工現場などでは、湿度管理が製品品質に直結します。 そのため、加湿エレメントには次のような役割が求められます。 安定した加湿量の確保 長期間使用しても劣化しにくい構造 異物が付着しても目詰まりしにくい素材 高い通気性による省エネ運転 特に、湿度コントロールが欠かせない電子部品工場や精密機器設備では、エレメントの性能が湿度の安定性を左右します。 加湿器用エレメントの種類とそれぞれの特徴 加湿エレメントには多くの種類がありますが、代表的なものを解説します。 2-1. 紙(セルロース)タイプ|安価で吸水性が高い 紙素材を使用したエレメントは、家庭用加湿器で多く採用されています。 吸水性が高い 成形が容易 コストが安い ただし、湿気による劣化や変形が起こりやすく、耐久性はやや低めです。 2-2. 不織布タイプ|バランスの取れたエレメント 不織布は繊維を絡ませて作るため、吸水性と通気性のバランスが良く、業務用機器にも多く採用されます。 通気性が高い 比較的長寿命 加工の自由度が高い 用途に応じて厚みや密度を調整しやすい点もメリットです。 2-3. 樹脂タイプ|耐久性に優れた高性能エレメント 樹脂(ポリプロピレンなど)を使用したエレメントは、産業向けの加湿器でよく使われます。 高い耐久性 変形が少ない 衛生的でカビが発生しにくい 長期間使用する設備に最適です。 2-4. ハニカム構造タイプ|表面積が大きく高効率 六角形の蜂の巣状(ハニカム)構造のエレメントは、表面積が広く加湿効率に優れます。 空気との接触面が多い 高い蒸発量を実現 業務用・大型設備で採用が多い 省エネ性にも優れ、ランニングコストを抑えたい現場で選ばれる傾向があります。 2-5. 用途別の選び方(家庭用/業務用/産業用) 用途 推奨エレメント 特徴 家庭用 紙・不織布 低コスト、交換が容易 オフィス・業務用 不織布・樹脂 耐久性と効率のバランスが良い 産業用・空調装置 樹脂・ハニカム構造 長寿命・高効率・省エネ性能が高い 各種フィルターの製品情報はこちら! 加湿モジュールとの違い 次に、「加湿エレメント」と混同されやすい「加湿モジュール」との違いを解説します。 3-1. 加湿エレメント=部材、加湿モジュール=ユニット 加湿エレメント:吸水・蒸発を担う“部材” 加湿モジュール:エレメント+ケース+ファンなどを組み込んだ“加湿ユニット” モジュールはそのまま装置に組み込める完成品で、エレメントはその中のパーツです。 3-2. モジュールに含まれる構成要素 一般的な加湿モジュールは以下のような部品で構成されます。 加湿エレメント ケース 送風ファン タンク・配水部品 センサー類(湿度・水位) そのため、モジュールは「装置として機能する単位」であり、エレメント単体よりも高価格帯になります。 3-3. エレメント交換とモジュール交換の違い 項目 エレメント交換 モジュール交換 コスト 安い 高い 寿命 素材により変動 システム全体分長い メンテナンス性 交換が容易 分解・再組立が必要 故障時対応 部材交換で済む 全体交換になるケースが多い 業務用ではランニングコストを考慮して エレメントのみ交換する運用が一般的です。 3-4. 製品開発で知っておくべき使い分けポイント 装置メーカーや開発担当者が検討するポイントは以下の通り。 カスタム設計が必要ならエレメント(特注品)が適している 装置にそのまま組み込みたい場合はモジュールが便利 省エネ性を重視する場合はエレメント構造の最適化が重要 初期費用よりランニングコストを優先するならエレメント交換式が有利 特に産業用途では、環境に応じた専用エレメントを製作することで加湿効率が大きく改善します。 まとめ 加湿エレメントは、加湿器の性能を決定づける非常に重要な部材です。 素材や形状によって吸水性・通気性・耐久性が大きく変わるため、用途に応じた最適な選定が欠かせません。 また、「加湿モジュール」はエレメントを含む加湿ユニットであり、部材レベルではなく機能単位で導入できるという違いがあります。 加湿性能の改善、省エネ、装置の安定稼働を目指す場合は、エレメントの仕様見直しが最も効果的なアプローチの一つです。 ―皆様の快適な空調環境のために― どんなサイズでも1枚から制作可能 日本バイリーン株式会社をはじめ、各不織布メーカーのフィルターを安価に製作いたします。 お問い合わせはこちらから -
2026.01.20
プレフィルターとは?役割・必要性・種類をわかりやすく解説|メインフィルターを守る基本知識
目次 プレフィルターとは?基本的な役割と仕組み なぜプレフィルターが必要なのか プレフィルターを導入するメリット プレフィルターの主な種類と特徴 プレフィルター選定時のポイント プレフィルターと主フィルターの役割分担 使用環境別に考えるプレフィルター設計 メインフィルター寿命・コストへの影響 設備担当者がよく悩むプレフィルターQ&A まとめ:設備全体の安定稼働を支える縁の下の存在 各種フィルターの製品情報はこちら! プレフィルターとは?基本的な役割と仕組み プレフィルターとは、空調設備や換気設備において、メインフィルター(中性能フィルター)の手前に設置される一次フィルターのことです。 主な役割は、空気中に含まれるホコリ・チリ・繊維くず・花粉などの比較的大きな粒子を事前に捕集することにあります。 空調設備では、外気や循環空気を取り込みながら連続運転が行われますが、その空気には目に見えない異物が必ず含まれています。 これらを直接主フィルターに通すと、メインフィルターが短期間で目詰まりを起こし、性能低下や圧力損失の増大を招きます。 プレフィルターは、こうした問題を未然に防ぐための**「防波堤」**のような存在であり、設備全体の性能を安定的に維持するために欠かせない部材です。 なぜプレフィルターが必要なのか プレフィルターが必要とされる最大の理由は、メインフィルターの寿命を延ばすためです。 メインフィルターは高性能である反面、価格が高く、交換作業にも時間と人手を要します。 プレフィルターがない状態で運用すると、主フィルターは想定以上のスピードで汚れ、交換頻度が増加します。 その結果、 運用コストの増大 突発的な設備停止 風量低下による空調効率悪化 といった問題が発生します。 プレフィルターは、設備を止めない・無駄なコストを生まないための必須パーツと言えるでしょう。 プレフィルターを導入するメリット プレフィルターを適切に導入することで、次のようなメリットが得られます。 主フィルターの交換頻度を低減 圧力損失の上昇を抑え、省エネ運転を実現 メンテナンス計画が立てやすくなる 突発的なトラブル対応を削減 特に工場や業務用施設では、設備停止が生産性や事業継続に直結します。 そのためプレフィルターは、BCP(事業継続計画)の観点からも重要な要素とされています。 プレフィルターの主な種類と特徴 プレフィルターには用途や設置環境に応じてさまざまな種類があります。 パネル型プレフィルター 最も一般的なタイプで、低コストかつ交換が容易。 軽度〜中程度の粉塵環境に適しています。 金属メッシュフィルター 洗浄して再利用でき、ランニングコストを抑えたい現場向け。 粗大粒子や油分を含む環境でも使用されます。 ハニカムネット鉄芯巻きプレフィルター サランハニカムネットを鉄芯枠に縫製するフィルターです。 圧損が低く、かつ洗浄がしやすいタイプです。 プレフィルター選定時のポイント プレフィルター選定では、以下の観点が重要です。 設置環境(粉塵量・湿度・油分) 捕集対象の粒径 メインフィルターとの相性 交換・洗浄のしやすさ トータルコスト 価格だけで判断せず、設備全体の最適化という視点で検討することが、長期的なコスト削減につながります。 プレフィルターとメインフィルターの役割分担 プレフィルターとメインフィルターは、明確な役割分担によって機能します。 メインフィルターは微細粒子を高効率で捕集する反面、目詰まりしやすい構造です。 一方プレフィルターは、捕集効率よりも通気性・耐久性を重視した設計になっています。 この分担が守られることで、メインフィルターは本来の性能を長期間維持できます。 プレフィルターは、メインフィルターの性能を最大化するための前提条件なのです。 使用環境別に考えるプレフィルター設計 工場・製造現場 粉塵量が多く、油分や金属粉を含む場合もあります。 目詰まりしにくく、清掃や交換が容易な仕様が求められます。 オフィス・商業施設 連続運転が前提となるため、風量安定性とメンテナンス負荷低減が重要です。 クリーン寄りの環境 メインフィルターを長持ちさせるため、計画的なプレフィルター交換が前提となります。 メインフィルター寿命・コストへの影響 プレフィルターを適切に使用することで、 メインフィルター寿命の延長 交換回数削減によるコスト低減 設備停止リスクの低下 といった効果が得られます。 単価の安いプレフィルターでも、設備全体では大きなコスト削減効果を生み出します。 設備担当者がよく悩むプレフィルターQ&A 交換頻度の目安は? A. メインフィルターの寿命から逆算するのが基本です。 見た目が汚れていなくても交換すべき? A. はい。圧力損失や風量低下が出始めたら交換を検討すべきです。 安価なプレフィルターでも問題ない? A. 設備に合わない場合、主フィルター寿命を縮める可能性があります。 まとめ:設備全体の安定稼働を支える縁の下の存在 プレフィルターは、単なる消耗品ではありません。 メインフィルターを守り、設備を安定稼働させ、コスト・省エネ・保全品質すべてに影響を与える重要部材です。 空調・換気・加湿設備を見直す際には、 ぜひプレフィルターを脇役ではなく、設備運用の要として捉えてみてください。 各種フィルターの製品情報はこちら! フィルターに関するご相談・ご注文はこちら